三種混合予防接種1回目。

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今日は恐怖の予防接種の日。三種混合予防接種DPTというややこしい名前でかつ3回に分けておこなうというもの。破傷風・百日せき・ジフテリアの予防の注射だそうです。
BCGの時は、我慢泣きをしたまりん。強いね〜とみんなにほめてもらったが今日がどうなる事やら。
何となく、ママが緊張。引っ越してから初めての小児科なので、知っている顔もなく、お医者さんも面識がないので、少し心細いし。

眠くてぐずり気味のまりんを「寝かせてしまえ!」という作戦に出た私は、予約時間より少し早めに家を出て、うろうろと散歩をしながらまりんを寝かせてしまった。しめしめと思っていたが、小児科は大きな子供もたくさんいて、公園のようなにぎやかさ。大泣きする子供も続出して、その声のでかさにまりんもさすがに起きてしまった。「ちっ、苦労を無駄にしやがって。」と、聞き分けがない困った子供をにらみつつ、順番を待った。
それにしても、どこが少子化問題なのか。ここの小児科はえらく繁昌している。
実は、一般外来・健診・予防接種と診察時間が区切られているのだが、予防接種の予約は2月末までとれないという繁昌ぶり。仕方なく一般外来の日に来たわけだが、「比較的すいている火曜日の午後なら・・・」といわれた割には、大変な混雑ぶり。

さて、やっとまりんの番が来ました。お医者さんは男の先生で、とても優しい先生。今までで一番大当たり!な先生です。
「せっかく、ご機嫌なところごめんね〜。」と容赦なくチクリ。いや、ブスリ。しかし、ぼ〜っとするまりん。あれ?と思ったが針を抜く頃に「あぎゃー!」と一泣き。なんか、にぶいんだよね。我が家のお嬢さんは。
母(私)は、慌てず騒がず、何事もなかったようにまりんを高い高いして「あれ〜?何で泣いてんのかなぁ?ほれほれ、高い高〜い」とあやしたら、すぐげらげら笑って、立ち直ってしまった。
その後、思い出したように少し泣いたが、高い高いですぐごまかされてしまい、うちについた頃にはコロっと忘れていたようです。

もう少し大きくなって、知恵がついてくると大泣きするんだろうな。うちに帰ってきても、ばんそこうを見る度に思い出し泣きするんだろうな。大変だな。と思いながらも、今日もいい子だった我が子を、ぎゅっと抱きしめ「えらかったね。」とチューをしました。本当に、手が掛からず良い子だね、まりんは。

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このページは、mamaが2000年1月18日 13:17に書いたブログ記事です。

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