大人だって38度もあったら、フラフラで食欲なんてないというのに、まりんはパパとママの夕飯に目をランランと輝かせ、「くれ〜!くれー!」と暴れます。卵焼きを少しおすそ分けしたけど、まりんの夕飯は終わったばかりだよ。もう!
デザートにアイスを食べていたパパに釘付けのまりん。パパも調子に乗って少しだけとスプーンを持っていくと、今まで見せたこともないくらいの大きな口をあけて待っているではありませんか!?あご、はずれるぞ!
アイスは甘くて癖になりそうだけど、まりんにはとても冷たいのが驚きのようです。まず口に入れると「梅干食べたばあさん」のような顔になり、それから「口に天使が迷い込んだ」ような顔に変貌します。それがなんだか面白くてついつい、もう一口だけ・・・とパパのスプーンがまりんの口元に忍び寄ります。
1)ちょうだい、ちょうだい。
2)パクッ!
3)なにこれ?
4)うひょ〜、冷たい!
5)ちょっと待てよ。
6)こりゃ、甘くておいしい!
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