ママが、安藤美姫選手や浅田真央選手にはまっているので、連日スケートのテレビとニュースばかり見ています。まりんも、ママに洗脳されて、スケートやりたいと言い出しました。「しめた〜!」とママはスケートに行こうと、パパにねだりました。
パパは、もともと長野出身でスケートがうまいらしく「いこう、いこう」と乗り気。
やってきたのは、高田馬場「シチズンアイススケートリンク」。初めてなので、個人レッスンをお願いし、まりんは初めての氷上にのぞみます。
先生に習っていると、転び方も上手になります。
たった30分のレッスンと思っていたけど、次第に、汗をかいて暑くなってきました。まりんもコートを脱いで挑みます。
先生が優しかったのか、気があったのか、俄然やる気満々のまりんは、終始笑顔で楽しそうでした。転んでも転んでも、「上手に転んだね〜」。「一人でたてるようになったね〜」。と、その都度先生の励ましを受けて笑顔で立ち上がり、再度挑むまりんです。えらいな〜。先生も「根性がある!」と驚いておりました。
「キョンシー」みたいですが、このように手を前にすることでうまくバランスが取れるようです。ママも一緒にレッスンしました。
最後に、先生がだっこで、スケートのスピードを体感させてくれました。あまりにも速いので、デジカメはほとんどブレてしまいました。まりんも途中で「はやすぎる〜」と、降参してしまったようです。それにしても、これを体感したらよけいに滑れるようになりたくなっちゃうよね。
スケート熱に火がついてしまったまりんは、もう一度先生に習いたいと切望し、1時間待ちなのに先生が空くのを待って、再度レッスンを受けることとなりました。まりんの根性にはホント驚きだよ。
待ち時間の1時間の間にパパたちと練習しようと思いましたが、パパとママじゃ上達しないとばかりに甘えムードで楽しむどころではありません。パパは腰が痛いと悲鳴を上げてます。ところが、先生が来たとたんにこの表情!!!!腰が抜けるほど満面の笑みで「教えて〜!がんばる〜!」なモードに入っています。
なんと、アラベスクのように片足をあげるというポーズにもチャレンジ。かなり無謀のように見えますが、バランスを覚えるにはいいらしい。このあと、スピンにもチャレンジ。ぐるぐる回れるはずがないと思ったのですが、ちょっとしたコツをつかむと意外にできるようです。ママも盗み聞きしてチャレンジし、少し回っただけだけど大感動〜!
最後は、リフトにチャレンジ。もう余裕のまりんですね。
さすがに長時間リンクにいたので疲れただろうし、レッスンも2回目なので初心者のまりんにはきつかったはず。2回目のレッスン時に、くじけそうになったまりんに、先生が「少し休もうか?」といったら、泣きべそになりそうだったのに「大丈夫、まだがんばれる!」と答えたそうです。遠くから見ていて、そのやりとりがパパもママもわかったよ。すごくがんばりやだね。
帰りに、居酒屋でかにを食べて帰りました。眠くてしょうがないくせに全然寝なくて、電車に乗ったとたん寝てしまいそうになり、起こすのがたいへんでした。でも、本当に疲れたよね〜。
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