お風呂でまりんが「かけっこが遅いから、鬼ごっこするとすぐにつかまっちゃう」と、悩み相談を受けるママ。
「まりんは、踊りも歌も上手だし、勉強も良くできるでしょ。ひとつくらいは不得意なことがあってもしょうがないんじゃない?」と、人生の先輩としてのアドバイス。
「でもさ、綾先生はなんでもできるじゃん。」と、ピアノの美人先生の名前を出されてしまった。非の打ち所がない綾先生は、天から一物ももらえなかったママに比べて、百物くらいもらっている方だ。
「たしかに綾先生は、美人だし、スタイルも良いし、ピアノもバレエも上手だし、やさしいしいよ。でもね、子供の頃は『飛び箱』が飛べなかったって言っていたよ。」とママ。
「でもさ〜、すごかったよね〜、スーバーミニブタっ!」。
まりんの突然の返答に驚きを隠せないママです。何のこと?あ〜、先日見たテレビの話か〜。『飛び箱』で連想してしまったようです。
いままで、真剣に相談にのっていたママとしては脱力感で腰が抜けそうでした。
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