今日は仲良しはるちゃんたちと、夕飯に待望の「くら寿司」へ。ここは回転寿司なのですが、5皿ごとにゲームにチャレンジできて、当たると「つま〜んない寿司キャラのキーホルダー」がもらえるという面白いシステムです。バレエのリハーサルの帰りにお友だちに連れて行ってもらったのですが、小さい子と当たったものの取り合いになったりして、結局年上のまりんが我慢したという苦い想い出があるのです。
今回は、敗者復活??同い年同士なので譲り合いなしの約束で、公平にゲームにチャレンジ。親バカのパパとママは、まりんが大喜びでハイテンションなので、たくさん皿を作ろうとバクバク食べて頑張りました。最後まで、お互い順番にゲームにチャレンジし良い感じだったのですが〜。
最終的には、1個しか当たりが出ませんでした。そこで公平にじゃんけんで決めようと言うことになり、なんとまりんが勝ってしまったのです。そ〜すると〜!はるちゃんが悲しくてぐずりはじめてしまいました。かなりヘコんでるので「まりん、譲ってあげなよ〜」なんてついついママは言ってしまったのですが、はるちゃんママは「我慢も経験のひとつだから。せっかく公平にじゃんけんしたのに、まりんちゃんに我慢させるのは違う!」ときっぱり言ってくださいました。このかた、ほんとに良くできた方。確かにそうですね。まりん、聞き分けいい方だから、いろいろと子供なりに納得いかないことも我慢させてたかも。その場をおさめるための大人のエゴで。ゴメンネ。
当たり前だけど、回転寿司に来ている客は子連れとは限らない。大人同士できている客のグループで当たったキーホルダーを回転寿司のレールにのせて「欲しい人どうぞ」的に回してくれている心優しい人がいました。
もう食べられないけど、皿を増やすか。とレールに目を向けたらそれがやってきました。すかさずゲットし、はるちゃんにあげたらとたんに機嫌が直ってニッコニコ。円満に解決しました。
ところが〜...。
そんな大人の気持ちを無視するかのように、子供ってホントへんな動物。二人とも帰ったらそんなキーホルダーに見向きもせず、ケースから開けもしていません。まりんのはパパのバッグに入れっぱなし。はるちゃんはどこかにいってしまったようですが、まるで興味がないようです。なんで、そんなもののためにモメるかな〜!。
もうくら寿司は、友だちと行くの禁止!!
パスワード:marine
2日たった現在も、キーホルダーを手にしていません。
「あんなに欲しがっていたのに」とママがいうと、「だってパパのバッグに入ったままで持ってきてくれないんだも〜ん」だって。
そんなにほしけりゃ、取りに行けっ!もう忘れているくせにパパのせいにしてからに〜〜〜!