生前の父は、喪主である兄の「出棺の挨拶」の言葉を借りれば「破天荒な親父」でした。父の数々の武勇伝や笑いの伝説を懐かしみ、みんなで大笑いし和やかな葬式でした。
▲遺影は、元気でビールをあおっていた頃の写真を選びました。みんなで旅行した姫路城の前の写真。いい笑顔です。
でも、棺の中にお花を入れる際、担当してくれた知り合いの葬儀社の奥さんが、父の口にビールを含ませてくれたのを見たら、どっと涙があふれ出しました。・・・不覚。
よかった。最後に大好きなビールが飲めて。よかったね。
親父のことをよく分かってくれている葬儀屋さんに頼んで本当に良かったと思いました。とても感謝しました。
▲パパさん、やっと自宅にもどれたね。おかえりなさい。
▲無事、通夜も葬儀も終えて、兄と母と一緒にお疲れ会。
兄に梅島のおいしいお寿司屋さんを教えてもらいました。
ここでも、親父の伝説を肴に笑い転げ、笑顔でお清め。
やっと、母にも笑顔がもどり、私もまりんもほっと一息。
今頃、天国でビール飲みまくっているといいね。
コメントする