長蛇の列を辛抱強く並びぬいて、会場内に入ったものの、場所もシステムも良く分からなくて、まごまごする私たち。入り口を出てすぐのところで、最初に入りたいパビリオンの場所を近くにいたスタッフにたずねました(なんとその相手が外人...どんなチョイスだ!)。
そのスタッフは、みんなが持っている地図をマジックのように広げ、まりんの心をわしづかみっ。
すぐに場所だけを教えてくれるのではなく、その地図の見方から説明してくれました。保護者にではなく、まりんにね。そう、もう「子供が主役」は始まっているのですね。
まりんが最初に選んだパビリオンは、一番楽しみにしていた「出版社」。仕事の内容は、まりん憧れのマンガ家になりきるというもの。そりゃ、楽しみだよね。
▲スポンサーは「集英社」。
▲オレンジ色のスタッフジャケットを羽織ります。やっぱ、マンガ家は袖が汚れるからね。
▲まずは、教えてくれる方におじぎですね。
▲部屋内のホワイトボードに、こんな文字が。芸が細かい。
赤い字で殴り書きに「締切り厳守!」と書いてあり、パパが胸が痛いとこぼしてます。
パパはやっと執筆していた本の入稿が終わったばかりで、この言葉と戦い続けてきたからなのです。(^_^)v
▲説明を熱心に聞くまりん。
▲スクリーントーンが配られ、笑いが止まらないまりん。
▲こんな板ベラを使ってトーンを貼るんですね。
▲できあがった原稿を製本してくれて、本物の雑誌っぽくしてくれます。
▲満足げに終了。働いた対価として「キッゾ」と呼ばれる園内で使えるお金をもらえます。これを貯めるのもまた楽しみの1つ。それで、この笑顔なのかも。(^_^;)
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