病気・ケガの最近のブログ記事

日曜日から熱を出していたので、久々のお風呂に入ってさっぱりしたまりん。ふと見ると出てます!湿疹が!

これが、突発性発疹症の湿疹かぁ〜。赤くぷつぷつと首から下にかけて出てきました。画像ではわかりにくいですね。ほんとに少しだけ。
熱が下がると、これが出てくると育児書に書いてあったから、もう熱は高くならないのかしら。そう思ったらちょっとほっとしました。湿疹が出て「ほっ」とするなんて、最初で最後だよ。きっと。

あわてて病院に電話し予約をして、すぐに小児科に連れて行きました。パパも仕事を中断して、まりんを抱えて小走りです。
「熱は38.1度、少しぐずって熟睡しないだけで、元気です。食欲はあります。咳もありません。鼻も出ません。」とハキハキと説明するママに、お医者さんは「突発性はやりましたか?」と質問。「は?」とパパとママ。ママの頭の中は、遠い昔読んだ育児書がぺらぺらと音を立ててめくられていきます。「あ!あれかー!」とやっと言葉の意味を理解し、「まだです。」と答えると、パパが「突発ってなに?」と不思議そう。パパの言葉をさえぎるように、お医者さんが「突発性発疹症(とっぱつせいほっしんしょう)だね。風邪の症状がないし、元気なら間違いないよ。心配ありませんよ。」とやさしいお言葉。
でも「突発性発疹症」というやつがなんたるかは「ご存知ですよね。」といわんばかりで、「それって、なんでしたっけ?」なんてバカ発言はできない雰囲気。
なんとなくは覚えているけど、たしか高熱が出るだけで、熱が下がったら湿疹みたいのが一時的にでるやつだったような・・・とにかく不明確。

まあ、とりあえずは心配がないことはよくわかったので、安心して薬の説明を受け、待合室へ。「突発ってなに?」と再度たずねるパパ。「う〜ん、みんなこの時期なるやつ。熱が出るだけのやつらしい。漫画の『私たちは繁殖している』でも出てきたじゃん。」とあいまいな返事をしているママ。
ふと、顔を上げると待合室の掲示板に「突発」の説明が記事としてはられているではありませんか。パパとママは釘付けになって読みます。「なるほどねぇ、ウィルスなのか。まりんははじめてウィルスと戦っているのか〜」と感心するパパとママ。
きっと、看護婦さんやほかの患者さんのママたちは、こんなダメ夫婦にあきれているだろうな。夫婦そろって顔色変えて飛び込んできて、かなりの親バカと思われているんだろうな。
それにしても、勉強不足のママを許してね、まりん。いつも元気なまりんが、ぐったりしているととても悲しいよ。淋しいよ。早くよくなってね。

薬を飲んでミルクを飲んだら、コロンと寝てしまったまりん。苦しいのかぐずって何度か起きたけれど、その都度水分を補給して何とか眠らせつづけました。少し熱が下がったようです。
このまま下がってくれればいいね。

がんばって薬を飲むまりんです。粉薬なので、お湯に溶かしてスプーンで飲ませるように指導されました。
ポイントは決してミルクに混在しないこと。
ミルク嫌いになってしまうかもしれないからだそうです。「食い合わせが悪いのか?」と一瞬でも思った私はバカ丸出しです。

今日は、晴れてはいるけど大寒だけあってすっごく寒いです。

まりんも生後7ヶ月2週間ととなったのに、6ヶ月健診がまだだったので、あわてて、先日の小児科になんとか予約を取って行って来ました。
予防注射でもほとんど泣かなかったまりんも、「ひとみしり」には勝てず、お医者さんに抱っこされたとたん大泣き。涙ぽろぽろ。すっごく、優しくていい先生なのになんで???

それにしても、まりんは健康だよね〜。診断は「異常なし」。嬉しいことです。でも気になるのが「太りすぎ」。標準体重の真ん中で極々標準な体重だけど、ちょっとホッペタがプクプク!くらいに思っていたけれど、身長がないとは・・・。オチビだったのか・・・。気がつかなかったよ。とほほ。

まぁ、それはそれとして。すごい成長ぶりだよね!(気を取り直して)。

 

産まれた時

7ヶ月現在

その差

体重

2,910g

8,000g

2.7倍

身長

48.8cm

64.5cm

1.3倍

頭囲

33.0cm

42.0cm

1.2倍

このデータからも分かるように、体重は順調に増えているが、身長はオチビなままだ。(そんな、極端じゃないけど。)
まぁ、考えてみれば片手に乗れた手乗り赤ちゃんだったときよりも、すっごく背が高くなったのは確かなんだけれども。
そして、もともと、頭がでかかったのがよく分かるデータである。ふむふむ。
う〜ん!これ以上述べると、親バカブリが発揮できなそうなので、今日はこの辺で。健康でなによりと閉めさせていただきます。じゃんじゃん。

今日は恐怖の予防接種の日。三種混合予防接種DPTというややこしい名前でかつ3回に分けておこなうというもの。破傷風・百日せき・ジフテリアの予防の注射だそうです。
BCGの時は、我慢泣きをしたまりん。強いね〜とみんなにほめてもらったが今日がどうなる事やら。
何となく、ママが緊張。引っ越してから初めての小児科なので、知っている顔もなく、お医者さんも面識がないので、少し心細いし。

眠くてぐずり気味のまりんを「寝かせてしまえ!」という作戦に出た私は、予約時間より少し早めに家を出て、うろうろと散歩をしながらまりんを寝かせてしまった。しめしめと思っていたが、小児科は大きな子供もたくさんいて、公園のようなにぎやかさ。大泣きする子供も続出して、その声のでかさにまりんもさすがに起きてしまった。「ちっ、苦労を無駄にしやがって。」と、聞き分けがない困った子供をにらみつつ、順番を待った。
それにしても、どこが少子化問題なのか。ここの小児科はえらく繁昌している。
実は、一般外来・健診・予防接種と診察時間が区切られているのだが、予防接種の予約は2月末までとれないという繁昌ぶり。仕方なく一般外来の日に来たわけだが、「比較的すいている火曜日の午後なら・・・」といわれた割には、大変な混雑ぶり。

さて、やっとまりんの番が来ました。お医者さんは男の先生で、とても優しい先生。今までで一番大当たり!な先生です。
「せっかく、ご機嫌なところごめんね〜。」と容赦なくチクリ。いや、ブスリ。しかし、ぼ〜っとするまりん。あれ?と思ったが針を抜く頃に「あぎゃー!」と一泣き。なんか、にぶいんだよね。我が家のお嬢さんは。
母(私)は、慌てず騒がず、何事もなかったようにまりんを高い高いして「あれ〜?何で泣いてんのかなぁ?ほれほれ、高い高〜い」とあやしたら、すぐげらげら笑って、立ち直ってしまった。
その後、思い出したように少し泣いたが、高い高いですぐごまかされてしまい、うちについた頃にはコロっと忘れていたようです。

もう少し大きくなって、知恵がついてくると大泣きするんだろうな。うちに帰ってきても、ばんそこうを見る度に思い出し泣きするんだろうな。大変だな。と思いながらも、今日もいい子だった我が子を、ぎゅっと抱きしめ「えらかったね。」とチューをしました。本当に、手が掛からず良い子だね、まりんは。

ツベルクリン検査も問題がなく、今日はBCG接種です。9つの注射針のはんこを2回も刺すわけですから、18本の注射と一緒です。みんな大泣きしています。なかなか泣きやまないようで、どのお母さんも困り顔。ママもだんだん心配になってきました。
ところが!1回目のはんこでは、びっくりした顔のまま凍り付いてしまい泣きません。看護婦さんに「強いね〜。」と驚かれました。2回目ではさすがに「ぎゃ〜」とひと泣き。しかし、すぐ泣きやみました。えっ?と思い顔をのぞくと、口をぎゅっと結んで我慢してるではありませんか!(目は泣いている)
赤ちゃんでも我慢泣きするんだ。びっくり。
その後も機嫌はよくないけれど、大声出しては泣かず、何となくめそめそしながら、歯を食いしばって(歯はないので口を!?)頑張っていました。
我慢しなと言ったつもりはないんだけど。拍子抜け。
出産した病院で一緒だった仲間たちとも再会でき、ママは楽しいひとときでした。
ショットはBCGの跡ですが、ほとんどわかりません。最近のは跡に残らないんだそうです。いいですね。