2000年2月アーカイブ

熱が下がって、元気を取り戻したまりん。湿疹はいっぱい出てるけど、もう遊びたくてたまらないの。このところつたい歩きが出来るようになりました。目的のいたずらのためなら、机につかまって、右往左往!手を伸ばして届かないなら、私が移動すればいいのね!という声が聞こえるようです。

1)こんちは〜、これから旅に出ます!

2)まずは、ここに手をかけて。っと。

3)片手はこちらに。

4)そんで、この手をこっちへ。

5)そしたら、こちらに手をかけてっと。

6)ほうら、テーブルに移動できた。

7)絵本もふんじゃえ!

8)足を動かすと、横へ行けるよ。

9)ミミッピ(検温器)まで、あと、一息。

10)ちょっと、愛想ふりまこうかな。

11)アッポ〜。猪木のまねだよ。

12)え〜っと、それはさておいて・・・。

13)とりあえず、こいつもいじっとくかぁ。

14)そうそう、これこれ、狙っていたのは。

15)おいおい、ここまで来て移動するとはひどいよ。ママ!

16)しかたない、あきらめて戻るか・・・。

END)とほほ、なんのためにここまで来たんだか・・・。

日曜日から熱を出していたので、久々のお風呂に入ってさっぱりしたまりん。ふと見ると出てます!湿疹が!

これが、突発性発疹症の湿疹かぁ〜。赤くぷつぷつと首から下にかけて出てきました。画像ではわかりにくいですね。ほんとに少しだけ。
熱が下がると、これが出てくると育児書に書いてあったから、もう熱は高くならないのかしら。そう思ったらちょっとほっとしました。湿疹が出て「ほっ」とするなんて、最初で最後だよ。きっと。

ほとんど熱が下がったものの、なんとなく足腰がよぼよぼのまりん。でも、遊び熱心のところは普段と変わりありません。遊びというよりも、なにか作業や仕事をしているかのように熱心にいたずらをし、覗いてみてるところに目が会うと、テーブルをバンバンたたいて得意げにアピールします。ほんとに具合悪いのかよ!ってかんじ。

今日は、ママが熱を出してだるくて寝込んでしまいました。あんまりかまってあげられなくてごめんね。何でぐずってるのかなぁなんて思いながら、横になったまま身体を起こせずにいたら、いっぱいうんちをしていて怒っていたのでした。しばらくそのままだったらしく、珍しくお知りが赤く荒れてしまいました。本当にごめんね。

さらに・・・。
1)もっともっとちょうだい。

2)つめた〜い。

さまだまだ・・・。
1)もっと!もっと!

2)つめた〜い。

3)うえぇ〜。

4)おぉ!うまい。

以上の繰り返しに、大爆笑のパパ。
ぜんまいのオモチャじゃないんだから・・・。
これ以上、アイスをあげるのは禁止です!

夜中から明け方までサンザンぐずって、熟睡できなかったまりん。ママも降参でうとうとしながら「まり〜ん」と虫の息で声をかけ、オムツを代えることもできない状態でいたので、徹夜で仕事をしていたパパが一生懸命まりんのオムツを代えたり、あやしたりしてくれました。

パパが講師の仕事のため9時過ぎに出勤したときには、すっかり熱も下がったようで、やっとぐっすり寝ていたまりん。ほっとしたのもつかの間。午後の散歩から帰ってくると、またグッタリ。

今日は暴れていてもすぐにお熱が計れる「ミミッピ」という1秒体温計を大枚ハタイテ買ってきたので、すぐ使ってみました。すると38.3度。あんまりすぐに計れて快適なのでママも計ってみると37度。ママも微熱じゃん。

ママはともかく、一時やめていた熱さましの薬をすぐに飲ませ、寝かせようとがんばってはみたけれど、本人は遊びたくてカラ元気いっぱい。食欲もあるとはいえ、動きも鈍く、何よりも本人が動きたくても体がうまく言うことを聞かない歯がゆさで「きーきー」叫びます。

夜になって、パパが帰ってきたときは37.4度でしたが、すぐに、38度に上がってしまい、熱は上がり下がりが激しくほっとする暇がありません。

夜中になって、やっと熟睡したまりん。たまに思い出したように「うぇ〜ん」と泣く声がしますが、すぐに熟睡。

明日は熱が下がるといいね。

大人だって38度もあったら、フラフラで食欲なんてないというのに、まりんはパパとママの夕飯に目をランランと輝かせ、「くれ〜!くれー!」と暴れます。卵焼きを少しおすそ分けしたけど、まりんの夕飯は終わったばかりだよ。もう!

デザートにアイスを食べていたパパに釘付けのまりん。パパも調子に乗って少しだけとスプーンを持っていくと、今まで見せたこともないくらいの大きな口をあけて待っているではありませんか!?あご、はずれるぞ!

アイスは甘くて癖になりそうだけど、まりんにはとても冷たいのが驚きのようです。まず口に入れると「梅干食べたばあさん」のような顔になり、それから「口に天使が迷い込んだ」ような顔に変貌します。それがなんだか面白くてついつい、もう一口だけ・・・とパパのスプーンがまりんの口元に忍び寄ります。

1)ちょうだい、ちょうだい。

2)パクッ!

3)なにこれ?

4)うひょ〜、冷たい!

5)ちょっと待てよ。

6)こりゃ、甘くておいしい!