2006年2月アーカイブ

今晩は、お友だちのはるちゃんのママがまりんを保育園へ迎えに行ってくれました。その帰り、おうちに寄ってくれて少しあそびました。

毎日保育園で会っているのに、遊びに夢中になり帰りたくない〜と二人で仲良しでした。楽しかったね。

お風呂でまりんが「かけっこが遅いから、鬼ごっこするとすぐにつかまっちゃう」と、悩み相談を受けるママ。
「まりんは、踊りも歌も上手だし、勉強も良くできるでしょ。ひとつくらいは不得意なことがあってもしょうがないんじゃない?」と、人生の先輩としてのアドバイス。
「でもさ、綾先生はなんでもできるじゃん。」と、ピアノの美人先生の名前を出されてしまった。非の打ち所がない綾先生は、天から一物ももらえなかったママに比べて、百物くらいもらっている方だ。

「たしかに綾先生は、美人だし、スタイルも良いし、ピアノもバレエも上手だし、やさしいしいよ。でもね、子供の頃は『飛び箱』が飛べなかったって言っていたよ。」とママ。

「でもさ〜、すごかったよね〜、スーバーミニブタっ!」。
まりんの突然の返答に驚きを隠せないママです。何のこと?あ〜、先日見たテレビの話か〜。『飛び箱』で連想してしまったようです。
いままで、真剣に相談にのっていたママとしては脱力感で腰が抜けそうでした。

夕飯のあと、テーブルの上を片づけたらすぐにぬいぐるみをたくさん並べてバレエ教室ごっこをはじめたまりん。ママとパパは「フィギュアスケートを頑張るキッズ」のニュースを見たいのに、テーブルにiPodをスピーカー付きでドンと置き、音楽をならしはじめました。
「テレビ聞こえないよ〜」と文句を言うと、「だって、これからバレエの発表会がはじまるんだもん。」とものすごい怒りよう。

パパにコーヒーを入れたのでテーブルに置いたら、「ねぇ!ここ舞台なんだから、コップ置かないでよ!」と激怒。

そんなに、怒らなくても...。和室でやってくれ〜!。

今年もぎりぎりになり、やっとこさおひな様を出しました。まりんと一緒に飾りたかったのですが、昨日は雨が降っていたので(天気の良い昼間が良いと聞いていたので)、ママひとりで飾りました。

保育園から帰宅するときに、まりんと桃の花を買い、「うれしいひなまつり」をふたりで歌いながら帰ってきました。飾ってあるおひな様を見て、とても嬉しそうでした。

そして、一言。「ママ、ひなあられ、忘れてるよ〜。」だってさ。買い忘れました...。

まりんの爪切りは、生まれた時からパパの担当。
ママなんかは、ついうっかり見過ごしてしまうことが多いのですが、「そろそろ、爪、のびてないか〜?」と本当にマメにまりんの爪をチェックしてくれるパパです。えらいなぁと感心します。

ちなみに、たまにママが爪切りするのですが、ママがやると深爪になるといってパパが嫌がります。まりんが嫌がるのではなく、「パパが」嫌がるのです(笑)。