2006年3月アーカイブ

小学校までの道のりを歩いて確認する通学練習。今日は2日目。昨日の調子が良かったので油断したのか、赤信号で渡りそうになり、「まりん、赤っ!」と後ろからついていたママに大声で注意されビックリして泣き出してしまいました(このときは泣きやまずたいへんだった〜)。

泣きやまないまりんを甘やかしてはいけないなと、「がんばろう、最後まで頑張ろう。」と励まし励ましやっとのことで学校にゴール。よくあきらめないで頑張った。ママはすごく感動したよ。40分もかかったけどね(笑)。ママもしつこいよな〜。
そのあと、100円ショップに寄って買い物していたら、すっかり立ち直ってケロケロっとしていました。それよりも、「このことはパパに言わないでね。」と恥ずかしそう。ごめん、ここに書いちゃったよ〜。

途中、涙が止まらず公園の前で立ち止まって泣きじゃくってしまったまりん。帰宅後、「あの時のまりんのこと、通る人みんな、見て見ぬふりしてたねっ。」だって。ぎゃふんっ。

食事が終わってもう遅い時間なのに、浦吉さんにどうしても家によって欲しいとせがむまりん。
ちょっと照れくさかったのがぬけて、すっかりベタベタ。あんまり仲良すぎるとパパが焼きもち焼くよ〜。

今日は、久しぶりにまりんの大好きな浦吉さんと夕飯をご一緒することに。朝から「まだ浦吉さん来ないの〜」とうるさいまりん。かなり楽しみにしているらしくてハイテンションだ〜。
今晩はどこに食べに行こうか〜と考えて、まりんが喜びそうな「串屋物語」に決定!ここは串揚げのバイキング。自分で揚げて食べるとおいしいんだよー。いろんな素材も楽しめるしね。

いよいよ待望の浦吉さんがやってきたら、嬉しさのあまり照れまくりのまりん。
お店では、照れ隠しにママに甘えまくりで、からみまくりのまりんちゃんにほとほと疲れました。

お店の人に、写真を撮って頂きました。

パパと浦吉さん。アツアツの揚げたてをパクリ。おいし〜。

やってきました卒園式。3年と少し通った保育園ともお別れです。それにしてもよくここまで成長してくれました。

今日は、泣くぞ〜〜〜!!!とばかり、気合いが入ってるパパとママ。そして、おしゃれにも気合いが入っているまりんです。朝から美容院行ったりと忙しかったよー。

まずは、隣の教会で祝福の式。ここで初めて、教会の式だけは祖父母も呼んでヨカッタと聞いてガッカリ〜。梅田のおばあちゃんも呼んであげたかった。お便りには、両親のみの参加と書いてあったじゃん!すでに、プチ切れ。

お次は、各教室へいって歓談。それぞれの保護者が自分の子供に思いを語りかけていきました。みなさん、そして私もうるうる〜、涙涙涙。ところが、そんな感動のシーンの中先生から時間の関係でマキが入ってしまい、ちょっと興ざめ。さらに、リトル切れ。

対して、うるうるしているのは親だけで、子供はニコニコ。仲良しのともくんとツーショット。
子供ひとりひとりの想い出が手書きで掲示してありました。「好きなお友だち」という欄に意外な子の名前があったり、楽しかったです。がっ!中には誰からも好きなお友だちに書いてもらえなかったとガッカリする子も。これも、考えモンだな〜。むー、難しいね。

いよいよ、メインの卒園式。ホールに移動して指定された席に保護者は着きます。と、と、ところがっっっ!!!子供の姿がまったく見えない!大人のが大きいのに、なんで子供が子供いすに座ってるのよ〜。しかも、子供達は背の順でも何でもないのでほとんど影になって見えない子ばかり。保護者の頭をぬうようにやっと撮った写真。

とほほすぎるよ〜。自分の子供の姿が見えない卒園式なんてアリ??最後に完全にブチブチブチっとぶち切れました!!ひどいよ、ひどいよ。こんなラジオ放送みたいな卒園式。立っちゃダメだって言うし、卒園証書授与の時だけ、ちらっと立てただけ。その時にしか子供の姿を認識できないんだよー。

違う意味で、涙が出たよ......。ほんとに楽しみにしていたのに...。ひどいよ...。くすん。

式の後、先生方は式の片付けが忙しいからと、一緒に写真を撮ることもできず、そのあとの謝恩会にも参加できないときたもんだ。なんだか、悲しい卒園式だね.....。

がっかりした気持ちが立ち直れないまま、隣の教会のホールに移動して謝恩会。先生抜きの謝恩会って、誰に「謝恩」 なんだかねーぇ。

まりんも騒がしいのは苦手で、謝恩会は十分に楽しめなかった様子でしたし、ママとパパは卒園式のショックから魂をとられたみたいになってしまい、その後予定していたカラオケ会には参加せず、帰宅しました。
ちょうど帰る時降り出した雨は、まるで私たちの気持ちそのものでした。

でも、自宅に帰ってきたら、まりんは元気が戻ってきたので一安心。

ママとパパはいつまでも怒りまくっていてもしょうがないので、気持ちを入れ替えようとDVDを見ることに。二人で「電車男:映画版」を堪能しました。

そういえは、二人でゆっくり映画を見たのは久しぶりだね。でも、しばらくこの悲しみから立ち直ることはできなそうだ。。。

保育園のアルバムに掲載するコメントを書きました。保護者たちで作ったアルバムの完成が楽しみです!