鷹野パパの子煩悩は、留まることがないようです。
寝起きの悪いパパは、私がどんな手段で起こしても、不機嫌でなかなか起きてくれません。それなのに!今朝もまりんの泣き声で「なんだ。なんだ。」とふらふら起きてきて、ベッドの上で正座などをして子守りです。
そんなに「きち〜ん!」としなくても、いいと思うんだけど・・・。
1999年7月アーカイブ
今日からもうおばあちゃんを頼りには出来ません。黙っていても出てきた3度のご飯と洗濯物は自分でやらねばならないのです。当たり前のことだけれど、まりん中心の生活ではこれがなかなか難しい。なんといっても、お腹がすいても作る暇も食べる暇もない。正確には暇があっても、せっかく寝かしつけたので物音をたてて起こしたくないという気持ちが先行してしまいます。
マリンを片手にお茶漬けをすする自分に、情けない気持ちになり、既に実家に帰りたくなってしまいます。
でも、パパが帰ってくればオッパイ以外はすべてお任せ。とても頼もしく嬉しく思います。
吾妻橋に帰ってきてはじめての朝をむかえたまりん。なんとなくまだ居心地が悪そう。
部屋もまだ片づかず、おむつだ着替えだとうろうろしてしまい、手際が悪くて申し訳がないです。
それにしても、待望のまりんが吾妻橋に帰ってきてパパはご機嫌です。もう仕事どころではないようです。この人こんなにフットワーク軽かったかしらと、びっくりするほどマリンの鳴き声に敏感です。おむつ替えとお風呂は任せたぜ!
引越しかと思うほどの荷物を、腰の痛い私に代わっておばあちゃんが頑張って車に運んでくれました。
さて、出発。少しぐずっていたまりんも車が動き出してすぐ気持ちよさそうに寝てしまいました。
おばあちゃんが「子供は車に乗るとすぐ寝ちゃうのよ。」と教えてくれたので、私もペーパードライバーじゃなければ、ぐずったときにはドライブという技が使えたのになと、残念に思いました。
さぁ、着きましたよ。ここがまりんのおうちです。車の騒音がうるさいけど、これから毎日ここで生活するのよ。頑張って慣れてくださいね。
パパが、まりんのためにベビーベッドをリースで用意してくれました。いごごちはいかがですか?
退院のときは車での移動でほとんどお外には出なかったまりん。
今日は、初めてお外に出て散歩をしました。お祝いを頂いた近所の方に挨拶回りです。
お世辞とわかっていても、可愛い可愛いといっていただき、私もおばあちゃんもデロデロです。
まりんは、初めて会うお日様に眩しそうにしていました。