2007年3月アーカイブ

今日から1泊でお友だちと栃木旅行。お天気が心配ー。
佐野のSAでは、たくさんのウサギがいました。子供たちはみんな「かわいー」と釘付け。
まりんは...「興味ない」だって。うわー、かわいげないっっ!!

でもとりあえず記念写真には参加。

すごい小さい声で「早く車戻ろうよー」とか言ってるし...。ガクッ。

東照宮に到着。この旅行の企画の発端は、「子供たちに東照宮を見せたい!」というところから。さて、子供たちの反応はいかに!?

「想像の象」の前でパチリ。

有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」。

「中に白い馬がいるよー。」と。

ほんとだ。いたいた。

三猿ばかりが注目されますが、この建物には、人の一生になぞらえた様々な猿がいるのです。で、三猿の意味は、「子供のうちは悪いことを見ない、話さない、聞かない」ということだそうです。

陽明門は、あまりの美しさから日が暮れるのも忘れてしまうほど見とれてしまうことから、「日暮らし門」と呼ばれています。
と、よくガイド時代説明したものです(笑)。
修学旅行では、必ずこの階段で集合写真だよね。なので、パチリ。

このころから、腹が空き始めて、機嫌が悪くなるまりん。あくまでも自己中。みんなが楽しんでいるのに、空気が読めないやつだ。

実はママもすでに腹ぺこ状態だった...(涙)。

拝観料を払って、左甚五郎作の眠り猫を見ましたが、あまりの小ささに子供たちは「どこ〜?どこ〜?」と大騒ぎ(笑)。ほんと、小さいよね。
「この、猫にはひげがないんだよ」というと、「わかんない、みえないー」とまたまた大騒ぎ。
動くエサ(すずめ)をつかまえるためのアンテナとなっているひげが描かれていないことから、戦のないことを象徴しているのだとか。(ホントか!?)

猫の後ろには、安心して楽しんでいる様子の雀が。

行くつもりはなかったのだが、つい勢いで家康の墓までの階段を登る羽目になった。200段...。ふー。
上に着くと、子供たちは墓よりもおみくじで大盛り上がり。

まりんは、末吉。

おみくじの入れ物が、絵馬になっていたので、お祈りを書くことにしました。
「マンガ家になれますように」だって!

かなうとイイネ。

夜は、ホテルのくつろぎルームで好きなものを頼んで賑やかに頂きました。レストランの食事よりも、子供たちには好評だったようです。

お部屋は2つ取ってあったので、寝付くまで子供が1部屋を占領して大騒ぎ。楽しそうでした。
おかげで、ママたちは思う存分おしゃべりに花を咲かせることができました。

交代で、アロマエステやマッサージを満喫。温泉もとっても良かったです。雨の露天風呂は寒かったけど、子供は「シャワーだ」と大喜び。

夜は、BSマンガ夜話「あしたのジョー」をしつこく見ていたので、寝不足。なんのこっちゃ。