1999年10月アーカイブ

※パパの日記です。

早いもので10月も終わり。寒くなってきたね。もう寝るときはずいぶん寒いので,まりんのパジャマは,さながら「テレタビーズ」のよう。毎晩寝かしつけるのにサナエ・ママは苦労しているけれど,ようやく10時とか11時には寝付いて,朝まで眠ってくれる ようになったんだ。

寝起きはずいぶんよくて「オハヨー!オハヨー!」っていうだけど,ニコニコが止まらないので,パパたちは嬉しくて仕方がない。
だけど,先日,声をあげて笑ったのには,もう,やられてしまった・・・

サナエ・ママが本気でおかしくて笑ったときに,つられて笑ったんだよ,って聞いたけれど,イッチ・パパにの前がいくらやってもダメだったんで,少しあきらめていたんだ。

仕事でお世話になっている瀬田さんが家にいらしたときに,「高い高い〜」をやりながら,ふざけてブタのように鼻をならしたら笑ったんだ。

なんでなんだろう,って,音だけ試したりしたんだけれど,その日は何度もそれで笑っていたんだ。

サナエ・ママいわく,生まれたときに聞いた声よりずっと感動したって。

まったく,その通り。イッチ・パパもすごい嬉しかったよ。ちゃんとビデオに撮っておいたよ。
いつもまりんが笑っていられるように,仕事もがんばり,サナエ・ママと仲良くしていくよ。

パスワード:marine


11月は,結婚後はじめてのお引っ越し。引越魔で少なくても2年に一回は引っ越してきたイッチ・パパが3年も住み慣れた吾妻橋界隈ともオサラバ。

サナエ・ママのママに,まりんを見ていただけるように,足立区綾瀬ってところに引っ越すのさ。
サナエ・ママと出逢った頃に住んでいた浅草がなんだか気にいって,本籍まで浅草に移したパパは,また,浅草に戻ってきたいと思っているよ。

▲新居の下見で。初チュー。

今日はとってもいい天気。まりんを外につれていってあげるには絶好の天候にも関わらず、久々の休みなので寝てばかりの旦那。
引っ越し間近で買いたいものも多く、旦那がいるときだからこそ「おむつ」や日用品など重いものを買い物に一緒に行ってほしい私。ところが、家でうだうだした〜いとぐずる旦那。いつもまりんとふたりっきりでストレスたまってる私は、イライラし通し。昼寝をしている自分の横で、まりんが泣いていても抱き上げてもくれないそのさまに、つい責めるような言葉が次々と旦那を射撃した。
「こんなに泣いているのにかわいそうじゃん!」という私に、「おれだって、かわいそうだよ!!」との言葉。どこの家庭でもありがちなケンカかもしれないけどムカムカ度1200%。

夜になって、旦那が気を使ってくれて夕飯にスパゲティを作ってくれた。気遣いが嬉しくて少し気をよくした私だが、コウコウこういう理由でイライラしていると説明し始めたら「寝る!」といって、気分を損ねたようでまた寝てしまった。悪かったなぁとも思い「ごめんね」とはいったものの、こんなに行き違いがあるのは何でか考えてみた。きっと旦那が私らを養うために働き過ぎなのが原因だと思った。
旦那のことを一応愛している私としては、忙しく働きすぎでかわいそうだと考え、「離婚」して自由にしてあげた方がよいのではないかと考えた。

しばらくして、起きてきた旦那。「いろいろごめんね。」と優しいお言葉。
でも、決意して旦那に「ねぇ、りこんする?」と切り出すと、「うん。」とかわいい顔してきらきらした目で即答。「は?」とおもったら、「頑張るよ、僕も」と訳の分からない返事。どう離婚を頑張るというのだろう。
「なにいってんの?」と聞き返すと、「えっ?『いい子にする?』って言ったんでしょ」と言うではないか。耳どうなってんのかしら。
・・・はなしになんねぇっ!!

引っ越し前に、7Fの焼き肉でさよならパーティをしてくれました。とても嬉しかった〜。ひかちゃんは、まりんの面倒をたくさんみてくれました。

もうすぐ引っ越しなのに、まりんがいっしょだとなかなかかたづけが進まない。そこで、おばあちゃんが手伝いに来てくれました。

眠くなるとぐずぐずするまりん。寝かせるのに、いつも手を焼きます。でも今日は、ちょっと抱いてあやしてあげるとこの通り。突然爆睡し始めるたのです。拍子抜けなママです。