赤ちゃん時代の最近のブログ記事

昨日に引き続き、育児書通りの3時間おきの授乳・睡眠とおりこうなまりん。食欲もあるようだし、う○こも順調。なんだか恐いくらい。

でも、ママもおばあちゃんも少し体力を復活できて、ホッとしております。

こんなおとなしくて育てやすい赤ちゃんのことを、私の母の実家栃木では、「カンゾウ息子」と年輩者たちが呼ぶそうです。なぜか、「息子」なのですが、母はそれではまりんがかわいそうと「カンゾウ娘」と呼んでいます。こう毎日いろんな名前で呼ばれては、まりんもとまどうことと思うのですが・・・。

ところで、「カンゾウ」ってなんだ?栃木の叔母に聞いたところ、「肝臓」の意で「大事なところ」ということだそうだが、ちっともわからん。そういえば、栃木弁で赤ちゃんのことを「おとなしさま」とよぶそうだが、ちっともおとなしくないぞ〜!

午前3時の段階で力つきたママの代わりに、おばあちゃんがバトンタッチしてくれました。マリンも力つきたのか午前4時やっと寝たそうです。

それから、朝の10時まで大きな音にもびくともせず眠りつづけました。ママのオッパイは張ってパンパン。早く飲んでくれ〜。

また、今日も昼間寝て、夜活動をするのだろうか・・・。恐怖です。

足立で過ごす最後の日曜日とあって、今日はたくさんのお祝いのお客様が来て下さいました。

私の母の実家・栃木からは母の兄夫婦がわざわざ雨の中電車で来てくれました。私がまりんのように小さいとき、母が病気で入院していたので栃木の兄夫婦が良く面倒を見てくれたそうです。いわば、もう一人の母!?

まりんをかわいいかわいいと、喜んでくれました。いただいたお米、とてもおいしいです。

昨年の春急死したトミおばあちゃんにも、まりんを見せたかったな。

たくさんのお客様に、孫のマリンをかわいいと言っていただき、おじいちゃんの鼻の下はのびっぱなし。

でも、誰も抱いてみなと言ってくれないので、ちょっとかわいそう。まだ、一回も抱いてないんだよね。

今回まりんのベビーグッズを山ほど譲ってくれた従姉妹の妙子ちゃんが来てくれました。私と4歳しか変わらないのに、高校3年生の長男を筆頭に4人の子持ちです。

一番末っ子の「瑠花ちゃん」は、上の子と年が離れて産まれた子で、1歳と半年。改めてベビーグッズを揃えなおしたそうで、いただいたものはほぼ新品。更に、妙ちゃんもピングーファン。ピングーグッズもたくさんいただけて嬉しい限りです。

よく、間違えられるそうで怒ってました。妙ちゃんもおばあちゃんに間違えられるには早すぎるものね。

「まりん」の名前も驚かれるけど、この二人もしゃれた名前ですね。ちなみに、「瑠花」はクリスマスに産まれたのでキリスト教徒の名前から取ったそうです。

第2子の彩乃ちゃん。高校1年。

第4子の瑠花ちゃん。1歳半です。

「のんのん」のところのかおるちゃんと佐奈江ちゃんがお祝いに来てくれました。なんと、ふたりともそろって赤ちゃん連れ。でも、ふたりとも男の子なので何となくたくましそう。かおるちゃんのところの和樹君は6ヶ月、佐奈江ちゃんのところのじゅんぺいくんは1年1ヶ月で、「こ〜んなに小さいっけ〜!!」と2人で驚いていました。私と言えば、「こんなにすぐ大きくなるの〜!」と驚きです。

先輩ママ2人に「軽いお産だったねぇ」と言われてしまいました。みんな苦労して産んだんだね。佐奈江ちゃんは3人目なので「2人目からは楽だよ」とかおるちゃんもやる気満々「一人っ子じゃかわいそうだよ」と2人して第2子出産計画を勧められてしまいました。

そういえば、栃木の叔母もおむつを替えているときの足のしわが1本なので、次の子は男の子だよ。といっていました。(なぜ!?)

う〜ん。まりんの夜泣きをクリアできたら考えてみましょう・・・。とほほ。

昨晩のまりんはいったい何だったのかと思うほど、昼間のまりんはとてもいいこでした。午前1時に寝てくれてからは、朝の8時まで一回も起きず(さすがに疲れたんだね。)、私の疲れも熟睡で癒されました。

それでも、来月から一人でやっていけるかとため息をこぼす私に、おばあちゃんが「夜泣きする子は家を守るのよ。」と教えてくれました。昔の人はよく言ったもので、たぶん、泥棒が入らないことから言われたんじゃないかしら。

すやすや眠るまりんは、天使のように見えます。(昨晩ちょっと悪魔入ってました・・・。)あらあら、大きなあくび。

それから、「あんなに大きな力強い声で泣くって事は、とっても健康で元気な証拠。」とまた励まされてしまいました。

単純な私は、そんなもんかなぁ。とちょっと元気が出てきました。

昨日のママの苦労を吹き飛ばすほど、沐浴を気持ちよさそうに楽しむマリンの笑顔です。

今日退院するはずだった私の父、まりんのおじいちゃんの退院が少し長引いてしまいました。しかし、「会社の銀行関係は俺じゃなきゃわからん」とむりやり外出許可を取り、なんと、電車で帰ってきました。

まりんは、おじいちゃんと初めてのご対面です。

残念ながら、病院帰りだからと抱っこも控えて、おじいちゃんは白髭橋病院に帰っていきました。背中が寂しそうだったよ。

まりんがお腹にいると初めてわかったときも、おじいちゃんは入院していました。今回4回目の入院です。早く元気になって、帰ってくると良いね。声がうるさいけど(笑)。