1999年6月アーカイブ

おじいちゃんが、午前中退院してきました。やっと、家に帰れて嬉しそうです。そのはしゃぎぶりの声の大きさに、まりんはビクビクと反応しちゃうので困りますが・・・。

せっかく帰ってきたのに、娘の私も、妻のおばあちゃんもまりんにかかりっきりで、何となくつまらなそう。「なんで、二人がかりで見てるんだ」と、ちょっと、まりんにやきもちっぽい発言も。かまってあげられなくてごめんね。おじいちゃん。新米ママは、マリンで精一杯なのです。

昨日は、よく寝てとてもお利口だったまりん。

しかし、今日はついに昼間ぐずるようになってしまいました。午前9時から泣き始め、なんとぐっすり眠ったのが夕方の4時半です。途中ウトウトするのですが、布団に寝かせると火がついたように泣いてしまいます。赤ちゃんの名の通り、顔を真っ赤にして。

奥の手の沐浴後も1時間近く眠れませんでした。

おばあちゃんが抱き癖が付いちゃうと心配しながらも、抱っこして子守歌を歌ってくれます。が!、横にいる私が、つられて居眠りをする始末。肝心のまりんはお目目ぱっちりです。

この日のまりんもペッパー警部で、1日で16回のう○こです。固形だし色も問題ないので健康だと思うのですが、う○こをするたび、大泣きで起きてしまいます。どうも、ちょびちょび飲むクセが付いたようです。

やっと、寝たまりんは天使そのもの。ママとおばあちゃんは、なぜなぜこんなに泣くのか、???です。

お世話になった助産婦さん「YUURI」さんから、まりんのぐずりを相談したところ、メールでこんな返信をいただきました。

『最近,珍しいもの食べたりしてないですか?

おっぱいの質が変わったり,環境に変化があると眠らないことがありますよ。

あとは,もともと鷹野さんが夜型の生活をしていたら,やはりベビーも夜型になります。

子供に早く寝付いてほしかったら,自分も健全な生活を心がけるしかないでしょう。親は大変です。』

そういえば、最近私は、むくみと神経痛に良いと聞いて、タマネギのスライスを毎食食べるようになりました。酢と蜂蜜につけたもので血液をサラサラにし、コレステロールを貯まらなくさせる効果があると聞いたからです。このころから、ぐずりが始まったのでは?とおばあちゃんとびっくりしました。でも、母体の体にはいいんだけどなぁ。たしかに、刺激強そうだものね。明日は少し控えてみましょう。

夜型なのは認めますけどね。(笑)

おじいちゃんの退院が明日に決まりました。ここ足立にきてから、おばあちゃんは私とまりんの世話の合間を縫って、片道1時間のおじいちゃんの病院を往復しとても大変だったと思います。

もちろん、おじいちゃんの退院も嬉しいけど、少しでもおばあちゃんの負担が減ると思うとホッとしています。

おばあちゃんは、先月働き過ぎで足の付け根に水がたまり、急に歩けなくなってしまいました。私は心配で泊まりがけで手伝いに来ましたが、臨月だったのでろくに役にも立てず、歯がゆい思いでした。おばあちゃんは、まりんが産まれるまでは完全に直さなきゃと、孫の世話をとても楽しみにしていました。あの時よりは良くなったけど、なんだか申し訳ない気分です。

おばあちゃんも、早く完治すると良いね。まりんもお利口にしていてね。

昨晩のまりんはいったい何だったのかと思うほど、昼間のまりんはとてもいいこでした。午前1時に寝てくれてからは、朝の8時まで一回も起きず(さすがに疲れたんだね。)、私の疲れも熟睡で癒されました。

それでも、来月から一人でやっていけるかとため息をこぼす私に、おばあちゃんが「夜泣きする子は家を守るのよ。」と教えてくれました。昔の人はよく言ったもので、たぶん、泥棒が入らないことから言われたんじゃないかしら。

すやすや眠るまりんは、天使のように見えます。(昨晩ちょっと悪魔入ってました・・・。)あらあら、大きなあくび。

それから、「あんなに大きな力強い声で泣くって事は、とっても健康で元気な証拠。」とまた励まされてしまいました。

単純な私は、そんなもんかなぁ。とちょっと元気が出てきました。

昨日のママの苦労を吹き飛ばすほど、沐浴を気持ちよさそうに楽しむマリンの笑顔です。

今日退院するはずだった私の父、まりんのおじいちゃんの退院が少し長引いてしまいました。しかし、「会社の銀行関係は俺じゃなきゃわからん」とむりやり外出許可を取り、なんと、電車で帰ってきました。

まりんは、おじいちゃんと初めてのご対面です。

残念ながら、病院帰りだからと抱っこも控えて、おじいちゃんは白髭橋病院に帰っていきました。背中が寂しそうだったよ。

まりんがお腹にいると初めてわかったときも、おじいちゃんは入院していました。今回4回目の入院です。早く元気になって、帰ってくると良いね。声がうるさいけど(笑)。