1999年6月アーカイブ

赤ちゃんはみんなそうなのだが、眠くなってくると、白目でキョロキョロしてニヤッと笑ったりするそうです。マリンも例外ではなく、すご〜く眠くなってるけどまだ寝たくないときなどに、これをやってくれます。

昼間は、その百面相ぶりにゲラゲラ笑ってみているけれど、夜中ふと起きて横を見たとき、白目向いて「ニヤッ」を見ると、結構飛び上がるほど驚きます。まさしく、梅図かずおの世界。

そのあと、必ず恐い夢をみてしまいます。

今日、あやかり浩子ちゃんからまりんにお祝いの品が届いたそうです。ありがとう、嬉しいね。さっそくお礼の電話をしたところ、まりんの名前を聞いて、引かれてしまいました。yuuriさんを筆頭に助産婦さんは慣れているのか誰も驚かなかったけれど、他の方はみなさんびっくりします。最近は名前を聞かれると、照れてしまいます。でも、ママは毎日呼んでいるので、なんとも感じないないんだけど。

ところで、あやかり浩子のおかげでまりんを授かったけど、これ以上あやかられては困るママなのです。浩子ちゃん、そこのところよろしくね。って、頼んでも無理か。

昨日爪を切ったので、私のオッパイや自分のほっぺを傷つけなくなりました。良かった、良かった。もっと、早く切ってあげれば良かったね。

カンゾウ娘の時はいいけど、ぐずっているときは少しでも寝てて欲しいと大人の勝手で、いたい思いをさせてしまいました。ごめんね、まりん。

昨日に引き続き、育児書通りの3時間おきの授乳・睡眠とおりこうなまりん。食欲もあるようだし、う○こも順調。なんだか恐いくらい。

でも、ママもおばあちゃんも少し体力を復活できて、ホッとしております。

こんなおとなしくて育てやすい赤ちゃんのことを、私の母の実家栃木では、「カンゾウ息子」と年輩者たちが呼ぶそうです。なぜか、「息子」なのですが、母はそれではまりんがかわいそうと「カンゾウ娘」と呼んでいます。こう毎日いろんな名前で呼ばれては、まりんもとまどうことと思うのですが・・・。

ところで、「カンゾウ」ってなんだ?栃木の叔母に聞いたところ、「肝臓」の意で「大事なところ」ということだそうだが、ちっともわからん。そういえば、栃木弁で赤ちゃんのことを「おとなしさま」とよぶそうだが、ちっともおとなしくないぞ〜!

あんまり起きてくれないので、チャンスとばかりに初めての爪切りにチャレンジです。前から長くてひっかいたり引っかかれたり気になっていたのですが、起きているときは動きが激しくて恐いし、寝ているときは是が非でも起こしたくないしと、躊躇していたのです。

案の定、起きてしまいました。いやだったのね。

午前3時の段階で力つきたママの代わりに、おばあちゃんがバトンタッチしてくれました。マリンも力つきたのか午前4時やっと寝たそうです。

それから、朝の10時まで大きな音にもびくともせず眠りつづけました。ママのオッパイは張ってパンパン。早く飲んでくれ〜。

また、今日も昼間寝て、夜活動をするのだろうか・・・。恐怖です。