2008年3月アーカイブ

今日は午前中授業で帰宅時間が早いので、「キッザニア」にチャレンジ〜!

・・・というわけで、何度も予約が取れずにザセツを繰り返してきましたが、やっと予約が取れて、念願の、念願のキッザニアなのです。
「キッザニア」は、子供だけが楽しめる、実物そっくりのお仕事体験ができるテーマパークです。オープン当時から変わらぬ人気で、今度は大阪にもオープンするということです。

いざ!豊洲ららぽーとへ!

▲午後の部16時スタートよりも、随分早めに付いたのに、長蛇の列。予約していても、この列には並ばなくてはならないのです。

長蛇の列を辛抱強く並びぬいて、会場内に入ったものの、場所もシステムも良く分からなくて、まごまごする私たち。入り口を出てすぐのところで、最初に入りたいパビリオンの場所を近くにいたスタッフにたずねました(なんとその相手が外人...どんなチョイスだ!)。

そのスタッフは、みんなが持っている地図をマジックのように広げ、まりんの心をわしづかみっ。
すぐに場所だけを教えてくれるのではなく、その地図の見方から説明してくれました。保護者にではなく、まりんにね。そう、もう「子供が主役」は始まっているのですね。

まりんが最初に選んだパビリオンは、一番楽しみにしていた「出版社」。仕事の内容は、まりん憧れのマンガ家になりきるというもの。そりゃ、楽しみだよね。


▲スポンサーは「集英社」。


▲オレンジ色のスタッフジャケットを羽織ります。やっぱ、マンガ家は袖が汚れるからね。


▲まずは、教えてくれる方におじぎですね。


▲部屋内のホワイトボードに、こんな文字が。芸が細かい。
赤い字で殴り書きに「締切り厳守!」と書いてあり、パパが胸が痛いとこぼしてます。
パパはやっと執筆していた本の入稿が終わったばかりで、この言葉と戦い続けてきたからなのです。(^_^)v


▲説明を熱心に聞くまりん。


▲スクリーントーンが配られ、笑いが止まらないまりん。


▲こんな板ベラを使ってトーンを貼るんですね。


▲できあがった原稿を製本してくれて、本物の雑誌っぽくしてくれます。


▲満足げに終了。働いた対価として「キッゾ」と呼ばれる園内で使えるお金をもらえます。これを貯めるのもまた楽しみの1つ。それで、この笑顔なのかも。(^_^;)

働いて稼いだお金は使いたいもの。子供だって同じです。


▲次にまりんが選んだパビリオンは、「働く」ではなく「払う」パビリオン。


▲商店街にあるフラワーアレンジメントは、お花屋さんってことでしょうか。ただ買うだけじゃなくて、アレンジメントをさせてくれるんだから、働くって感じもしないこともないが...。

「15分くらい並ぶよ。」と言ったのですが、「並んでもやりたい!」というので並ぶことに。並んでいるときも姿勢のいいまりんちゃんです(笑)。


▲やっと始まりました。エプロン付けて、もう笑いがこみあげてくるのを止められないまりん。楽しみにしてたんだね。


▲その通りなんだけど、親はガラス越しで見ることしかできないので、話しかけられませんー。


▲三角の吸水性スポンジを土台に作ります。


▲男性が指導してくれました。


▲周りにテープを巻いたり、最後に薔薇を差し込んで、完成。


▲嬉しそうなまりん。


▲パパは、入稿したデータに不具合があったみたいで、急遽帰ることに(涙)。

帰らなければならないパパを引き留めてしまったパビリオンが、「はとバスのガイド」。
ママが絶対やって欲しいとリクエストしたら、まりんが了解してくれたのですが、「それは、是非見ていきたい!!」と、このパビリオンが終わってから帰ることになりました(笑)。親バカだね。


▲スポンサーは、もちろん「はとバス」。


▲停車場でバスを待ちます。


▲ちっーっちゃいミニミニ観光バスが場内をぐるぐると、ゆーったり走ってます。


▲レモンイエローの制服を身につけ、教官から指導をたまわります。まずは、おじぎの仕方。これは大切。


▲いよいよ本番。バスに乗るお客様を出迎えます。おおっ!おじぎが素晴らしいっ!
ちなみに乗る客は、キッゾを支払って園内を観光するのです。


▲説明は、あんちょこを読みながらですが、走るバスが通り過ぎるパビリオンの場所に合わせての説明なので、タイミングが難しいです。


▲もう一人の子が説明しているときは、「右手にみえますのがー」みたいな感じで、手を差し出します。おー、ガイドっぽいです!興奮。


▲欲を言えば、帽子とスカートがほしかったなー。そうそう、帽子がガイドっぽいんだからさー。


▲はずかしそうでしたが、とても上手でした。ママのリクエストに応えてくれてありがとう!


▲ガイドをしている娘を見て、うるうると涙をこぼしていたお馬鹿なママ。だって、なんだかすっかり就職してしまった娘を見る気分になってしまって。
親子二代ではとバスガイドってど〜お?返事はつれなかったね(涙)。


▲ナンバーが「810(はと)」なので爆笑。ほんと芸が細かい。

このバスの後をずーっとうろうろとついて回る、カメラ片手のパパとママ。周りから見ると、ほんとバカっぽいんだろうね。


▲キッゾゲットでニンマリまりん。よっぽど、お金好きにみえる。


▲これで、ほんとのほんとにパパとバイバイ。お仕事ガンバッテネ。

お次は、払うパビリオン「デザイン教室」。お絵かきしたものをプリクラのようにシールにしてくれたりします。
うちでもできるんだけどね(笑)。


▲作業着を着てスタート。


▲ここでもガラスの向こうからしか見ることができない親たち。何を描いているのか気になる〜。


▲ママの気持ちを察してか、できあがったイラストを見せてくれました。

ちかくにあった「モスバーガー」で少し腹ごしらえ。ほんとは、ここでバーガー作りをしたかったんだけど、かなり混雑していて断念。